品川区立浅間台小学校-経営方針 

 
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  浅間台小教育目標:よく考え表現する子・やさしく思いやる子・元気にやりぬく子
                        (「かしこく    やさしく    たくましく」)
          ( 東海G 教育目標    1-4 年生:自立した生活と態度,  5-7 年生:社会的な判断と責任ある行動)
  を達成するため、以下の経営方針を設定する。

T 「入学者増」=目標は24名以上を目指す

そのために

1 魅力のある指導力のある教員集団

(1) OJT(複数学年・学年団)→若手を主任・委員長に積極的に登用。

    *主任教諭は、若手教員に学級・教科経営、保護者・地域との関わり方等について助言

(2) 授業力向上チェックシートの活用(研究会等で活用)

2 広報活動

(1) 管理職は学校情報の積極的な発信(積極的に地域行事に参加、マスコミ対応)

(2) 教員は、PTA行事や祭礼(年3回以上に参加)、担当のPTA行事に関わる

(3) 学校・学年便り、ホームページ・ブログの積極的な活用

3 保幼小連携の充実【奥山】

(1) 月1回の体験交流事業

(2) 保幼行事への積極的な参加(保護者会、運動会)

4 特色ある学校作りの推進「学校・家庭・地域が一体となった教育活動の推進」

(1) 「言語能力を伸ばす」学校図書館教育

(2) 「感性を育てる」Asamadai ギャラリー

(3) 「生きる大切さを知る」赤ちゃん交流、食農教育、保幼・特別支援学校と小学校の連携

(4) 「やさしさ思いやりを育てる」たてわり班活動

(5) 「教職員全員が先生」の複数担任制・教科担任制、全校朝会が全員講話

(6) 「地域から学ぶ」茶道、書道、俳句の地域の先生授業

(7) 「保護者や地域からの不満を解消する」保護者による「ほっとるーむ」

(8) 「年度の研究の成果を発表する」学習発表会

(9) 「保育園・幼稚園児が楽しむ」夏休み小学校プール体験

(10) 「学校・保護者・地域と共に実施する」避難所訓練

U 「学力の向上のために」【西川】

1東京都研究推進校(3年間)「言語能力を向上する学校図書館」

(1) 学校図書館の機能(読書センター、情報センター、学習センター)を充実させる

(2) 各教科等の言語活動の充実

  @ 聞く、話す、書く、読む力等の基礎的・基本的な力を身に付ける。
  A 論理的な思考力、判断力、表現力等の能力を育成する
  B 15歳の姿として「自信をもって自分の生き方を語れる子」の育成。(東海G)

        ァ・授業時間内に読書活動の時間を教育課程に位置付け。
        ィ・読み聞かせ、ブックトーク、アニマシオン等の手法を積極的に活用。
        エ・児童を取り巻く言語環境の整備と教材開発
        オ・各教科等における計画的な言語活動の位置付け
        カ・系統的な言語活動の実施を支えるための学校図書館の活用
        キ・学校図書館を活用した授業で論理的思考を育てる。
        ク・言語活動の充実を図るための事例収集や実践事例の講演
        ケ・調べ学習・読書感想文コンクール、作文コンクールへの積極的な応募(結果の検証)
        コ・校内読書月間、家庭読書月間等、本に親しむ期間の設定

2 複数担任制(全科と専科・そよかぜ教員は学級担任)【学年団主任】

(1) 専科・そよかぜ教員は、担任として全科担任と同じように学級経営にあたる。

(2) 名簿作成・通知表作成・連絡帳の返事・学級便り・保護者への連絡(ブログ等も含む)等の学級事務は複数担任で相談して決める。

(3) 担任、専科、そよかぜの持ち時数は20時間程度とする。但し、図工のように準備片付けに時間のかかる教科は時間軽減は可能。

(4) Asamadai ギャラリーや、日常の図工の作品展示はできるだけ複数担任や学年団で行う。

(5) 連合音楽会、卒業式等の時はできる限り担任も授業等で協力をする。

(6) 専科やそよかぜが授業(国語・算数等)にはいるときは、全科担任同様の働きができるよう授業計画に組み込む.

3 教科担任制(5・6年生)【高学年団】

1年間同じ教科での教科担任制にこだわらず、5年生と6年生が同一時数の交換をして、そ れぞれの学級に複数教科でも入ることを可とする。担任の特性を生かし、理科と社会で行う。

    *各学年・担当者は学年の教育活動や行事をリアルタイムでブログに載せていく。

4 浅間台寺子屋【田村】

(1)「浅間台寺子屋1」(チャレンジタイム)土曜日授業の1校時は、本校教員による低・中・高学年の習熟度別学習(高い子も伸ばす)を行う。

(2)「浅間台寺子屋2」は土曜日の午後1時〜3時に教職経験者学生ボランティアや保護者・地域による、個別指導を行う。

(3)「浅間台寺子屋3」(スキルアップタイム)は、夏季休業中に教員と中高生の学習ボランティアで希望者を対象に行う。(昨年のサマースクール)

5 小中一貫教育の推進【岡田】

(1) 「東海グループ小中一貫校教育指針」→「賢く爽やかに」 1〜 4 年生「自立した生活と態度(自己管理)の育成」「主体性」の育成 5 〜 7 年生「社会的な判断と責任ある行動(自治的活動)」の伸長「実行性」の育成 目指す児童・生徒像「自信をもち、将来像を語れる子に育てる」

(2) 「論理的に考える力」を基盤とした学力の育成ー基礎学力の定着とともに、各教科の知識・技能を活用して問題解決を図る論理的な考え方を身に付ける。

(3) 「礼節」を重んじる態度の形成ー社会の一員として、礼儀作法の習得(対人関係、自己の確立)、正しい言葉遣い(規範意識、他者の尊重)、節度ある生活習慣づくり(自己責任) を育成

(4) 研究組織副校長会を中心に

    @ 経営企画部
        ア<学力・カリキュラム部> 主幹or 教務主任【布施】
               ・基礎学力の向上・教科指導の課題解決・論理性の育成、各教科のカリキュラム改正
        イ<生活・生徒指導部> 生活指導主任【辻畑】
               ・自己有用感の向上、基本的生活習慣・生活・学習規律、礼法指導
        ウ<市民科推進部> 市民科推進教師【福田】
               ・各教科で市民科15 能力と関連づけと単元開発・市民科学習の効果診断
        エ<進級・進学部> 進路指導主任【衣川】
                ・2・4・6 年生の進級テストの作成・集計・分析・夏季休業中の交流
   A 学年指導部
         <担任会> 2・4・6・7・8 年の担任・副担任【郷、田村、奥山】
                ・学習指導、生活指導の取り組み情報交換・一貫教育の取組状況、成果と課題
   B 学校評価
                校区外部評価と小中一貫教育の評価(東海G)

浅間台小学校の学校経営方針 pdf はこちらです →平成24年度 学校経営方針

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